警備員にも女性が進出!女性の需要も高い警備員のアルバイト
公道などで警備する人を見ると男性が多いのですが、よく見ると女性が居たり、また工事現場のほかにも商業施設の警備員など、女性を見かけることが多くなっています。
警備の仕事というと、人を守るために体を張るというイメージを持っている方もいますが、交通整理やイベント会場の警備、施設内を巡回するなどの仕事も多いです。
イベント会場の中でも車の移動や人の移動など行う警備員がいますが、誘導のほかに、案内係という役割も持っていますので、女性の方が物腰も柔らかく適職といわれることもあります。
またイベント会場などでは、迷子のお子さんへの対応に女性警備員が安心という声も高いのです。
警備員の仕事は色々
施設警備は、配属された商業施設や駐車場、オフィス内などの巡回警備を行います。
ビル内に時間外侵入者が入らないように警備する仕事です。
商業施設の場合、日中は警備と共に案内を行う事もあるので、館内についてある程度知識を持っていることも必要となるでしょう。
交通誘導警備は、建設工事現場や公道の道路建設現場などで、車の誘導や人の安全を図ることが主な仕事です。
雑踏警備は、イベント会場や花火大会、コンサート会場など人が一か所に多数集まる場所で、お客様を誘導したり、安全な場所に移動してもらう仕事になります。
輸送警備は現金輸送車の警備で、主に現金の輸送警備となりますが、貴金属などの高価な物の輸送などの担当になることもあるでしょう。
この他に身辺警護がありますが、通常、警備のバイトで身辺警護に当たることはほとんどありません。
一般的に施設警備、交通誘導警備、雑踏警備などが警備員バイトの業務です。
女性だけが入れる場所もあるから女性警備員が求められる
商業施設の中でもトイレや授乳室など、女性しか入れない場所もあります。
こうした場所の警備に男性が付くよりも、女性が付く方がよく確認でき、しっかり警備できるので、こうした場所に対しても女性の需要が多くなっているのです。
お客様としても警備員だからといって男性が入ってきたらびっくりしてしまいますが、女性警備員なら安心できます。
時給はどのような警備を行うのか、またバイトする地域がどこなのか、それによっても異なりますが、一般的に800円から1,200円くらいです。
施設警備の場合は、深夜勤務で割増になりますし、現金輸送などの警備は時給が高めになります。
都市部では時給も高めで、地方に行くと平均値よりも低めとなることもあり、地域性のある仕事です。
ただ現在、警備員の需要は非常に高く、募集もかなり多いので女性、主婦の皆さんもねらい目のバイトといえます。
警備によっては暑い、寒いがダイレクトでつらいこともありますが、いつでも募集がある警備の仕事も主婦バイトとして魅力的です。