家事と育児の両立で疲れてしまったあなたへ。リラックスできる方法をお教えします

育児と家事の両立は大変

最近では共働き世帯が増えています。
女性も社会進出を果たしたことで結婚や出産後も仕事を続けるという人が多いです。

子供を育てながらの仕事は育児と家事の両立が必要になってきます。
仕事から帰ってきて限られた時間の中での育児は思うようにいかないことも多いです。
そういったとき、うまくできないとイライラしてしまうこともあります。

育児と家事は完璧を求めない

仕事から帰ってきてからの時間で育児と家事をするとなるとすべてのことを行うのは不可能です。
子供たちも日によってはいうことを聞かないこともありますし、話をしたい、くっつきたいといった気持ちを感じることもありますから、思うように食事の支度をする時間が作れなかったり、部屋の片づけができなかったりすることもあります。

そこで毎日完璧にしなければならないという気持ちを持たないことが大切です。
毎日の家事の中では想定外のことは起こるものであり、そういったものに対処しているとどうしても時間は足りなくなります。
そこで、完ぺきにこなそうとせず、その日できる最低限のことをこなすよう意識を変えるだけでも気持ちが楽になりストレスも解消しやすいです。

休日には一人の時間を作ってみる

完璧に育児と家事と仕事、というすべてをこなそうとすると休みの使い方が大切になります。
週末に家事を持ち越すことも多いです。
そうすると終日家事をこなしてしまうことも出てきてしまいます。
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このような状態が続いてしまうと疲れてしまいますし心にも余裕がなくなりやすいです。
仕事も思うようにはかどらなくなってしまうこともあります。

そこで、土曜日の夜は夜更かしをしたり、日曜の午前中は早起きしたりして一人の時間を作るのがとても有効です。
一人の時間にのんびりとお茶を飲んだり好きな映画を見たり、雑誌を見たりといったリフレッシュタイムを作るだけでも気持ちにゆとりが出てきますし家事や育児でのストレスも大幅に減らせます。

作り置きを心掛ける

毎日その日の晩御飯の支度をするのは大変です。
そこで、一度の食事の支度で二日分の用意をしたり、冷凍してストックにしたり、翌日のお弁当も一緒に作ったりといった工夫をすると家事も大幅に楽になります。

完璧にこなそうと考える人はどうしても毎日きちんと家事をこなそうとしがちです。
ただ、実際には毎日出来立ての食事を用意するのはかなり大変ですから工夫できるところはうまく手を抜いていくようにしましょう。

作り置きも慣れるまでは苦労することもありますが、うまくできるようになると毎日の晩ご飯の支度が30分ほどで終わるようになります。
家事にかかる時間を短縮できると毎日の生活にも余裕が出てきますし、できた自由時間で子供に向き合えるようになったり自分時間が持てるようになったりしてきてストレスも溜まりにくいです。