出勤前にイヤイヤしたときの対象法

出勤前にイヤイヤが起きることも

子供を育てていればどうしても避けては通れないのが子供のイヤイヤ期です。
余裕がある時であれば落ち着いて対処することも可能ですが、とても困るのが出勤前の時間の子供のイヤイヤです。

出勤前というのは、自分の準備と子供の準備に追われてバタバタしてしまいがちであまり余裕がないというケースも多いです。
そんな余裕がない状態で子供のイヤイヤが始まったらどうでしょうか。

仕事に遅刻してしまうという焦りも出てきますし非常に頭を悩ませてしまう問題です。
しかし子供を育てていて、仕事もしている以上こういうシチュエーションは起こりうることなので、ある程度の覚悟はしておかなければいけないでしょう。

実際にイヤイヤが起きた時の対処

では、出勤前に子供のイヤイヤが起きてしまったときにどうしたらいいかですが、まず最初にすべきなのが職場への連絡です。
どれくらいで職場に到着できそうか見込み時間を職場に伝えましょう。

この連絡はできるだけ早くに行うことと、自分が遅れることによって穴埋めをしてくれる人がいた場合はその人にもあとでお礼を言うようにして、仕事への責任感をできるだけ職場へ伝えることが大切です。

遅刻をするということは基本的に許されないことではありますが、状況によってはどうしても避けられません。
理由については正直に伝えることが大切になってくるので、正直に話すことによって子育て世代の同僚や上司からの理解を得ることもできるかもしれません。

いつまで続くのか

イヤイヤ期といえば、大体イメージされるのが2歳~3歳の時期です。
早い人だと、1歳を過ぎて子供の変化を感じる人も多いようです。
子供がママやパパなど簡単な単語を覚えるようになり、イヤという言葉を覚えて使えるようになると、イヤイヤ期が始まっていきます。

子供は成長することによって自我が出てくるため、今までは親御さんにやってもらっていたことも自分でやってみたいという気持ちが出てきます。
そういった子供の自我の現れによってイヤイヤ期が引き起こされると考えられています。

子供の成長は個人差があるので、いつまで続くかを明言することはできません。
しかし、言葉に対する理解が進んでいくことによってイヤイヤ期も少しずつ収まっていくということが多いようです。

どうしても困ったときは

初めての子供のイヤイヤ期にどうしたらいいか分からなかったり、なかなかイヤイヤ期が落ち着かない時には周囲を頼るのも1つの手です。
身近な人だと、保育園の先生などが適任でしょう。

子育てに関する悩みを一人で抱えるのは大変ですから、話すだけでも気持ちが楽になることがありますし、保育園の先生なら参考になるアドバイスをもらうこともできるかもしれません。
一人で抱え込まず、この大変な時期を乗り越えましょう。