クローゼットやキッチン、リビングなど気がつくと家の中が、色々なものであふれた状態になっています。片づけようと思っても、ものを一カ所に集めて終わりという中途半端な状態です。
今回はそんな部屋をするための片づけのコツについて紹介します。
片付け前に取り組むこと
片づけでどこに手をつけていいのかわからなかったり、始めても終わらなかったりという経験をしているのではないでしょうか。
きちんと片づけるには、事前の準備が大切です。
時間を決める
ダラダラと掃除をしても疲れがたまるだけで片づけは終わりません。部屋をキレイにしようとしているのに途中で終わってしまうとストレスにもなります。
片づけを一度で終わらせるものではないと認識しましょう。時間を決めておくと、時間内に終わらせようと意識し作業が早くなります。
片づける順番を決める
片づけが苦手な人は、とりあえず片づけようと始めがちです。場所や時間、片づける順番の計画を立てておくとスムーズに片づけができます。
片づけのコツ
部屋がスッキリするための片づけのコツを紹介します。
小さなスペースから始める
トイレや玄関などの小さなスペースは、ものの数が少なくアイテムも限られてくるので片づけしやすい場所です。時間もあまりかからず、達成感も得られるので、最初に始めるといいでしょう。
グループ分けする
片づけはものを分類することから始めていきましょう。本や文房具などまとめて分類していきます。アイテムごとに定位置を決めておき、グループ分けしておくと取り出しやすくなり、片づけもラクです。
いらないものを処分していく
ものが多くては部屋の状態を維持できません。処分方法についても紹介します。
収納スペースに入る分だけ持つ
クローゼットがいっぱいにならないように、衣類やバッグなど数を決めておくと持ちすぎや浪費を防げます。
とくにスペースを取るバッグは使うものだけに厳選しましょう。ブランド品といった高価なものを処分するならブランド買取専門店がおすすめです。リサイクルショップに比べ高く買取ってもらいやすく、手間もかかりません。
保留ボックスを活用する
処分していいのか判断に迷ったら、保留ボックスにしまって半年から一年後に確認するのも有効な手段です。保留ボックスに入れている間、使っていないことになりますので、処分しても問題ないと判断できます。
そのまま保管しないように、日付を記載しておくといいでしょう。
片づけのコツがわかれば部屋が散らかりにくくなります。ぜひチャレンジしてみてください。